第38話
鳳仙
注釈 3件
107
原文字数
196
訳文字数
3
注釈数
~1分
読了時間
📖日本語訳
劉赤水は膠州の人である。少ない頃から倜儻で、剣術を好んだ。年は二十で、四方を遊歴した。一つの山中に至り、一つの道観を見て、入って憩った。
一人の女子を見ると、年は十七、八歳ほどで、容華は絶世で、内から出た。劉生は驚いて問うと、女は言った。妾は姓は鳳、小字は鳳仙といい、師に随ってここに居ます。
劉生は心が動き、語ろうと欲した。女は笑って言った。郎君は剣術を学びたいですか。妾は教えたいと願います。
一人の女子を見ると、年は十七、八歳ほどで、容華は絶世で、内から出た。劉生は驚いて問うと、女は言った。妾は姓は鳳、小字は鳳仙といい、師に随ってここに居ます。
劉生は心が動き、語ろうと欲した。女は笑って言った。郎君は剣術を学びたいですか。妾は教えたいと願います。
📝注釈
鳳仙(ほうせん)
主人公の女性の名前。鳳凰の仙女
道観(どうかん)
道教の寺院
遊歴(ゆうれき)
各地を旅すること
📜原文
劉赤水,膠州人。少倜儻,好劍術。年二十,遊歷四方。至一山中,見一道觀,入憩。見一女子,年可十七八,容華絕世,自內出。劉生驚問之,女曰:妾姓鳳,小字鳳仙,隨師居此。劉生心動,欲與語。女笑曰:郎君欲學劍術乎?妾願教之。