第34話
連城
注釈 3件
110
原文字数
189
訳文字数
3
注釈数
~1分
読了時間
📖日本語訳
喬生は晉寧の人である。少ない頃から聡慧で、十歳で文を能くした。父母は早く亡くなり、叔父に依って居た。叔父はこれを愛し、子と同学させた。
同学に史氏の子がおり、名は連城といい、また聡慧だった。二人は相得ること甚だ歓で、遂に兄弟と訂した。
連城には妹がおり、小字を連城といい、年は十四で、才貌双全だった。喬生はこれを見て、心に相愛慕した。連城も喬生の才を愛し、毎に詩詞を以て相贈答した。
同学に史氏の子がおり、名は連城といい、また聡慧だった。二人は相得ること甚だ歓で、遂に兄弟と訂した。
連城には妹がおり、小字を連城といい、年は十四で、才貌双全だった。喬生はこれを見て、心に相愛慕した。連城も喬生の才を愛し、毎に詩詞を以て相贈答した。
📝注釈
連城(れんじょう)
主人公の女性の名前。連城の璧という故事から、非常に貴重なものの意
晉寧(しんねい)
山西省の地名
贈答(ぞうとう)
詩歌を贈り合うこと
📜原文
喬生,晉寧人。少聰慧,十歲能文。父母早亡,依叔父居。叔父愛之,使與子同學。同學有史氏子,名連城,亦聰慧。二人相得甚歡,遂訂為兄弟。連城有妹,小字連城,年十四,才貌雙全。喬生見之,心相愛慕。連城亦愛喬生才,每以詩詞相贈答。