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連城

注釈 3
110
原文字数
189
訳文字数
3
注釈数
~1
読了時間

📖日本語訳

喬生は晉寧の人である。少ない頃から聡慧で、十歳で文を能くした。父母は早く亡くなり、叔父に依って居た。叔父はこれを愛し、子と同学させた。
同学に史氏の子がおり、名は連城といい、また聡慧だった。二人は相得ること甚だ歓で、遂に兄弟と訂した。
連城には妹がおり、小字を連城といい、年は十四で、才貌双全だった。喬生はこれを見て、心に相愛慕した。連城も喬生の才を愛し、毎に詩詞を以て相贈答した。

📝注釈

連城(れんじょう)

主人公の女性の名前。連城の璧という故事から、非常に貴重なものの意

晉寧(しんねい)

山西省の地名

贈答(ぞうとう)

詩歌を贈り合うこと

📜原文

喬生,晉寧人。少聰慧,十歲能文。父母早亡,依叔父居。叔父愛之,使與子同學。同學有史氏子,名連城,亦聰慧。二人相得甚歡,遂訂為兄弟。連城有妹,小字連城,年十四,才貌雙全。喬生見之,心相愛慕。連城亦愛喬生才,每以詩詞相贈答。