第46話
白蓮教
注釈 3件
103
原文字数
194
訳文字数
3
注釈数
~1分
読了時間
📖日本語訳
徐鴻儒は字を子翔といい、山東の人である。少ない頃から聡慧で、弁論を善くした。年は二十で、四方を遊歴し、一つの村に至り、一つの寺を見て、入って憩った。
一人の僧を見ると、年は五十余りで、談吐が不凡だった。徐生はこれと語り、甚だ相契った。
僧は言った。貧僧は白蓮教を修め、頗る小術があります。
徐生はこれを請い教わった。僧は言った。この術は軽々しく伝えることはできず、縁ある者でなければなりません。
一人の僧を見ると、年は五十余りで、談吐が不凡だった。徐生はこれと語り、甚だ相契った。
僧は言った。貧僧は白蓮教を修め、頗る小術があります。
徐生はこれを請い教わった。僧は言った。この術は軽々しく伝えることはできず、縁ある者でなければなりません。
📝注釈
白蓮教(びゃくれんきょう)
中国の民間宗教結社。しばしば反乱を起こした
談吐(だんと)
話し方、言葉遣い
相契(そうけい)
気が合うこと
📜原文
徐鴻儒,字子翔,山東人。少聰慧,善辯論。年二十,遊歷四方,至一村,見一寺,入憩。見一僧,年可五十余,談吐不凡。徐生與之語,甚相契。僧曰:貧僧修白蓮教,頗有小術。徐生請教之。僧曰:此術不可輕傳,須有緣者方可。